無限の可能性・・・
小学生、中学生、高校生で、可能性を削ぐ人はたくさんいます。
だけど、可能性は、0ではないと思います。
もちろん、スポーツの世界は結果が反映されるので、
ポイントがないと、勝ちあがることは難しい場面もありませが、
区大会、市大会、県大会など、このレベルの話であれば、
可能性は誰にでもありますし、諦める必要もないと思います。
中学初めでも、高校初めでも、ジュニアの時に勝てていない子でも、
県大会で戦えるレベルは、誰にでも可能な範囲です。
要は、いい練習をすること。
意識や内容、強度など、選手自身があげられること。
指導者頼りにしないこと(指導者のせいにしないこと)。
などが大切だと思います。
勝てない子は、決まって同じことを言います。
「先生が教えてくれない」です。
中学校、高校の先生は、専門が違う場合もあります。
顧問の役割は、安全に練習環境を整えてあげることです。
練習メニューなど、選手が考えて行うことも大切です。
ノックや手投げなど、練習メニューを考えて、顧問に相談し、了承を得る。
それも練習だと思います。
基本練習で言えば・・・
集合、あいさつ、準備、ランニング、ストレッチ、アップ、
基礎練習(基礎打ち)、ノック、パターン練習、ゲーム練習。
みたいな感じです。
人数が多ければ、外練(ランニング)外練(筋トレ、縄跳び)中練(コート)
などに分かれると思います。
小学生ならまだ知らず、中学生、高校生になれば、
バドミントン歴は別にして、集団行動や学習する力はあると思います。
練習ベースさえあれば、時間や場所をどう使えばいいかは、
考えることができます。
そこに顧問が指導できれば、ラッキーですし、指導出来なくても、
練習環境があるだけでも、いいと思った方がいいです。
こう考えると、練習は自分たちのためになります。
部活等で、練習メニューの相談を受けることがありますが、
ベースは、強豪校でも、そうでなくても、そこまで変わりません。
要は、選手の力量、実力、モチベーション、知識、意識が違うだけです。
ここでアドバイスするとしたら、
基礎打ちが出来るようになると、練習の幅は広がります。
最も大切なことは、サービス、ロビングだと思います。
これが出来ないと、ノックもできませんし、
ドロップ、カット、スマッシュ、クリアーなどもできません。
まずは、ロングサービスの練習をしてみることから始めましょう。
それができると、ノック練習の幅が広がります。
次に、ロビングの練習をしましょう。
基礎打ちの幅が広がります。
このまず何しよう(*^-^*)
が結構大事です。
愛したは今日よりもっとバドミントンが上手くなる(*^-^*)
田中信雄 入力H