田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

僕が一番好きな練習・・・

原点に戻ろう・・・

僕が一番好きな練習は、ノックです。
パターン練習でもなく、ラリー練習でもなく、ゲーム練習でもなく、ノック練習が一番好きです。
手投げノック、ラケットノック、ノックが一番楽しいです。

①手投げノック
②ノック
③ラリー練習
④基礎打ち
パターン練習
⑥ゲーム練習
⑦試合
①~⑥→⑦の繰り返し。

出来る子こそ、手投げノックが必要です。

全ては試合のための練習です。練習のための練習ではありません。
クラブなんで1番になりたい、試合に出て勝ちたい。
どちらでもいいんです。

ゴールに「勝ちたい、勝つ」が、ずーと目の前にあれば、そのための練習になります。息抜きする時間も、リフレッシュする時間も、真剣に練習時間と同じくらい大切なのとです。問題はもの割合です。

僕がずっとやってきたノックを紹介します・・・

①選手
②ノックの数を数える人
③選手のミスショットを数える人
④タイムを数える人
シャトルを集める人(2人~3人)
シャトルを渡してくれる人

ルール・・・

選手は、3本連続ミス、または、両手を上げて「お手上げ」というまで、ノックは続きます。

効果・・・

時間÷ック数=1本当たり打つ時間を出します。
420秒÷240本=1.75
205秒÷108本=1.89
 60秒÷ 25本=2.4

成功本数を時間で割り、1本当たりのフットワークの時間を出します。
目安ですが。

ノッカーは、基礎打ち・パターンショット・フリーノックとパターンを変え、ノックスピードも変えていきます。

ヘアピンが弱い子には、ヘアピンを多めに、ドロップからヘアピン、ロビングからヘアピンなど、ノッカーによっても、幅は広がります。

田中信雄