バドミントン練習何しよう(*^-^*)
バドミントン練習何しよう(*^-^*)
なんて思うことありませんか?
フットワークどうやるの?
基礎打ちどうやるの?
素振りどうやるの?
これであっているの?
なんて思いながら練習していませんか?
初心者の子の練習は、とにかく上手い子や上手い先生と打つことです。
何故なら、打てるところに打ってくれるからです。
初心者同士で打っても、シャトルがどこに飛ぶか分からないですし、
あまり上手くない先生やコーチと打っても同じことが言えます。
それなら手投げで練習する方がいいです。
初心者から全国選手まで指導しますが、
初心者の方が気を使います。
一つ一つ指導しないとできないので、その分時間がかかります。
上手くなるにつれて、練習強度、練習内容、練習意識は変わりますが、
見ている時間は、少なくなります。
例えば、県上位の先輩が後輩を指導するのと、
同じくらいの先輩が指導するのとでは、上手くなる時間が変わります。
上手い子に自分の練習+見本をさせます。
その子は、2倍練習することになります。
そして、普段の練習を理解できているかで、説明しながら見本を見せさせるので、
3倍の練習になります。
同じ練習の中で、初心者も上級者も同じ練習をします。
だけど、上級者には、初心者の3倍練習できるようにしてあげる。
そうすると、初心者も上級者も満足度は同じになります。
本来は、1年間練習すれば、
初心者の子の方が上級者の伸び率よりも多くなります。
そうならないのは、
①いい練習をしていない。
②やる気がない。
③練習する気がない。
などになります。
部活よりもクラブチームの方が練習時間は少ないです。
だけど、練習内容、練習強度、練習意識を比べると、
どちらがいい練習をしているかは分かりません。
クラブチームなら、1時間で1500球~2000球くらいが飛び交います。
1面5人だとすると、1時間で300球~400球/1人が打ちます。
基礎打ちなら、1時間打てば、2000球/2人なので、
1人1000球くらい打ちます。
上手い子の練習、プレーを見ることが出来るのもプラスになります。
見るか見ないかは、その子その子だと思います。
中学生や高校生のレギュラー組を教えている時は、
部活でも、同じ練習をしてくれるので、プラス+プラスになりますが、
教えたことを継続しないと、マイナスになることもあります。
バドミントンの不思議・・・
週2回教えている小学生と、週1回+部活の中学生では、
週2回の小学生の方が勝ってしまうケースがあります。
教えたことを部活でも心がけて練習している子は、
もちろんこんなことはありません(*^-^*)
物事は、初心者の時が大切です。
初心者なら教えられる・・・という方も多くいますが、
初心者に教えることは、上級者を教えるよりも難しいです。
初心者を教えられる人は、上級者も教えられるはずですが、
その逆はまた違います。
初心者だからこそ、ちゃんとしたことを教えてもらう方がいいと思います。
まずは、走る、投げる、取る、跳ねる、止まる、蹴るなど、
身体を動かせることが大切です。
バドミントンならプラスして、
ステップ・ダッシュ・ラン・素振り・フットワークなどもはいります。
バドミントン練習何しよう(*^-^*)
と思ったら、まずは走るとこから始めましょう(*^-^*)
スポーツの基本は、走ることですからね(*^-^*)
田中信雄 入力H