こんだけ練習したら・・・
こんだけ練習したら、そりゃ上手くなるよね(*^-^*)
と思います。
決まっている練習時間の中で、時間を無駄にせず、考えて、頑張る姿を見ていると、
どんどん強くなるよねって思います。
練習時間=練習強度+練習内容+練習意識
なので、練習強度+練習内容+練習意識が低いと、
練習時間は、時間だけになってしまいます。
こんなに練習したのに・・・と言われることもありますが、
練習になっていない練習もあります。
指導者は、必要だと思って指導します。
ここに、選手が必要だと思わなければ、いい練習にはなりません。
選手って、指導者が熱心だったり、親が熱心だと、
分かっているふりをします、考えているふりをします。
だけど、あんまりわかっていません。
分かっていないのに、出来ていないのに、先先進んじゃいます。
ここに、指導者、親、選手のすれ違いが生まれます。
指導に分からないという質問ができることこそ、
本来はいい練習です。
新しいことをするとき、出来ないことをするとき、
分かるはずないです。
分かるわけがないです。
これに分かっているふりをする子は、勝てません。
だけど、指導者も、選手の分からないになれていません。
分かるように崩して説明できないので、
分からないと言われても、答えられません。
出来る指導者なら、選手の分からないが分からないんです。
なので、いい選手がいい指導者とは限りません。
かといって、その逆もどうかは分かりません。
バドミントンの主流って、結構はやいペースで変わります。
それについていくのって大変です。
大変だけど、選手よりも先に学びますが、その後が一緒でいいと思います。
今の時代、ユーチューブで生徒の方が情報が速い場合もあります。
そんな時は、一緒に見て、一緒に考えて、一緒にやってみるのも楽しいです。
みんなでいい練習をしていく。
これが勝つ秘訣なんだと思います。
田中信雄 入力H