どんな選手でも・・・
どんな選手でも、苦手なポイント、苦手なパターンがある。
試合で勝つためには、そこを見つけ、そこを攻めることが、
戦術であり、戦略になる。
相手の弱いところを突かない美学は、
強いもので、勝つ選手にしか当てはまりません。
正々堂々と戦うことにおいて、
お互いの苦手なところを攻めることは、
スポーツマンシップだと思います。
ただ、観客が見て、感じる評価も必要だと思います。
スポーツは必ずジャッジする人がいますし、見る人もいます。
戦術、戦略を超えたものは、見ていて楽しくないですが、
見ていて気持ちがいい、応援していてワクワクするものであれば、
楽しいスポーツになるのだと思います。
田中信雄 入力H