出来るようになったら・・・
出来るようになったら、楽しくなるのが物事です。
やってほしいバドミントンをやってくれたら、
それなりのレベルに持っていくことは可能です。
見据える先は、いつも変わりません。
目指しているバドミントンは、大好きな選手たちです。
あのプレー、あのバドミントンが、常に先にあります。
それをやりたいという子がいれば、一緒に目指したいんです。
楽しいバドミントンから競技バドミントンまで、
どのレベルも楽しいんです。
試合に出て勝つバドミントンばかりがバドミントンではないし、
当然、試合に出て勝つバドミントンも、バドミントンです。
ここだけの話、バドミントンマニアなんです。
分析、作戦、戦略、戦術、技術、精神面、体力面、栄養面、休養面、
いろいろな分野をやる中で、バドミントンの面白さ、楽しさがあります。
勝つための指導をするときには、そういうレベルで指導しますし、
楽しいバドミントンの時には、そういう指導をします。
まあ運がいいことに、いろいろな分野の指導者、
それも、トップレベルの方たちとの出逢いは、財産です。
リスペクト・・・
いいなと思う指導、指導者はいると思います。
それがない指導者は、きっとどこかで行き詰まります。
何人もの素晴らしい結果を残している恩師をリスペクトする。
そして、リスペクトされる。
それが、力になります。
だから、出し惜しみはしない。
聞かれれば、なんだって答える。
分かる範囲で(*^-^*)
それでもスポーツの世界は、基礎が大事なんですが、
どんどん変わっていきます。
それを作るのは、何も競技経験者だけではありません。
だからスポーツは面白いんです。
競技経験者だけでは限界があります。
競技経験者と専門家が織りなすものだからこそ、
スポーツは進化していきます。
プレーや技術力は進化していきます。
根性や負けず嫌いも、勝つための一部なんです。
だから、いろいろな分野、いろいろな競技者との接点が面白いんです。
バドミントンという競技一つとっても、
世界でチャンピオンのバドミントンが今のバドミントンです。
これはどのスポーツでも同じです。
ただ一つ言えることは、スポーツはパフォーマンスが全てです。
見ている人、観客の心を虜にするパフォーマンスこそが、
スポーツの魅力です。
さあ、今日もスポーツを楽しみましょう。
田中信雄 入力H