タイミング・・・
才能がある子と、勝てる子って違います。
どんなに才能があっても、練習してくれないと勝てません。
僕は、この基準は週4日だと思います。
週4日練習できること、これが勝てる子になる最低ラインだと思います。
どんなに才能がある子でも、やっぱりバドミントンをしないと、
バドミントンでは勝てません。
何事も同じかもしれませんが、僕はそう思います。
そして
①バドミントンが大好きなこと。
②コーチをワクワクさせること。
③教えたいと思わせる振る舞いができること。
④コーチの話を聞けること。
⑤返事がちゃんとできること。
物事は、才能でできている。
と思うかもしれませんが、実はそれだけじゃない。
才能を開花させるタイミングがあります。
そのタイミングは、もしかしたら宝くじと同じかもしれません。
ただ、もしも才能ある子が週4回~5回練習するとしたら、
当たりくじしかない宝くじに変わる。
親は、当たりくじになる我が子の才能に気が付くかどうか、
それも案外大切。
広島県で言うと・・・
ABC大会1位
ジュニアオリンピック予選1位
全小広島県予選3位以内→中国大会3位以内
全小団体メンバー
これで全国大会に出られます。
その年でもちろん、層が厚い時も薄い時もあります。
才能があるかないかは、とりあえず週4回を目安に練習してから、
考えましょう。
それをしてみて、才能があるとかないとか考えましょう。
そして、1番大切なことは、
本気でバドミントンが好きってことです。
それは、心の中から湧き出るものです。
チャンス、タイミング、いろいろありますが、
とりあえず、バドミントン大好き、そして練習量。
その先に才能が開花されるかがあります。
田中信雄 入力H