いつ勝ちたい・・・

いつ勝ちたい・・・

いつ勝ちたい？

僕は、「これ」ものすごく大切だと思います。

どうなりたい？

僕は、「これ」ものすごく大切にしています。

もしも、「バドミントン選手になりたい」という子がいたら、

ジュニアでは、勝ち負けは求めずに、週４日～５日、基礎を徹底して練習させます。

練習した上で勝つことに問題はありません。

実際に勝っていくのは、高校生の身体が出来てきたときから、勝ちを求めて練習していけばいいと思います。

ジュニア世代や中学生では、全国大会での空気に触れるっ程度でいいと思っています。

高校生（大学生）では実業団に選ばれる結果が求められます。

結果が求められる以上、勝つことを求めて練習していくことが、夢を現実にするためには必要になります。

現実を感じた瞬間・・・

メンタルトレーニング、技術指導をした子で、全小ダブルス１位になった子がいます、中学校でも結果を残しましたが、高校生で結果を残せず、バドミントン選手になれなかった子がいます。

と思えば、小学生、中学生は、全国３２や１６で、高校や大学で結果を残して、実業団入りをした子もいます。

日本代表⇔実業団⇔高校（大学）⇔中学⇔小学生

どのカテゴリーで、どの順位をいるか。

これってものすごく大切なことです。

そして、実業団選手になれたとして、選手でいられる期間は、１年～１５年くらいです。

その後、監督やコーチになれる人も限られています。

それでも、僕は、そこを目指す子は、頑張って目指すことを応援しています。

広島出身のバドミントン選手をもっともっと応援したいと思います。

田中信雄