何か一つ頑張れることを・・・
何か一つ頑張れることがある人は、いいなと思います。
それが上手い、下手なんていいんです。
もちろん、認められて、結果を出して、自信になる方がいいですが、
そうでなくても、頑張れることはある人は、いいなと思います。
いろいろな方にスポーツ指導をしてきて、
楽しむ人と、そうでない方がいます。
子どもの親もそうですが、
子どもが頑張っていることに、一緒に楽しめない、
ブレーキをかける親がいます。
そういう親の子は、スポーツを楽しめていません。
勝った、負けた・・・どうでもいいです。
出来る、出来ない・・・どうでもいいです。
目の前のスポーツを楽しみましょう(*^-^*)
空振りから始まったバドミントン。
当たるようになっただけで、上達しています。
僕は、スポーツの才能は有りませんが、
指導者としては、多くの方の笑顔をもらっています。
それなりの結果も出しています。
そんな僕から。
スポーツの才能があるとかないとかは、正直分かりません。
素人はもっと分かりません。
なので、自分の子が才能あるとかないとか、
思ったり、言葉にするのはやめましょう。
そんなくだらないことで、そのスポーツを一生懸命するとか、しないとか、
そんなものやめましょう。
まずは、続けてくれているだけで、
才能あるんです。
親が行きなさいって言ってでも、行く、それで続けていても、
才能ありです。
本当に嫌なら、行きたくないが続きます。
そして行かなくなります。
物事をするのに、才能が必要な人は、
オリンピック選手や文学賞をとる人たちです。
そのほかの人は、才能があるかないかなんて、問わなくてもいいんです。
そんなことよりも、楽しいとか、好きとか、
そういうものが大切なんです。
例えば、僕なら、書で多くの人に認められる必要がある。
そういう場合は、そういう字や言葉を書く必要があります。
頼まれれば、その方の気に入るものが求められます。
これは、プロや実業団選手、先生と呼ばれる人は、
最低限必要なことです。
これを我が子で考えてみてください。
オリンピックを目指している子、プロを目指している子は別ですが、
それ以外は、実は同じなんです。
どんなに強くても、どんなに上手くても、
趣味の範囲で同じなんです。
もっと気楽にスポーツしませんか?
もっと一緒にスポーツしませんか?
我が子が笑顔でスポーツしている姿を見るだけで、
なんかよくないですか(*^-^*)
一握りを目指している子、親は別ですが、
そうでない子、親は、もっとスポーツを楽しみましょう(*^-^*)
見ているだけでもいいんです。
その時間は、一緒に我が子と楽しむを共感しましょう(*^-^*)
これって親の特権です。
我が子だけ見て、我が子を楽しむ。
そんなスポーツもいいですよ。
他人と比べたっていいんです。
才能ないって思ってもいいんです。
勝っても、負けても、頑張っている姿は、泣けます。
涙が出ます。
そういう体験を我が子と一緒にできる親は幸せだと思います。
教えていて思います。
上手くたって、そうでなくたって、子どもは一生懸命です。
その子なりに一生懸命です。
それを感じてください。
それを共感してください。
見方が変われば、スポーツはもっと楽しくなります。
我が子がさらに愛おしくなります。
どの子も、自分なりに頑張っている。
田中信雄 入力H