田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

感情・・・

その子はいつも頑張っている・・・

 

客観的は、実は主観的なんだと気付きます。

「その子はいつも頑張っている・・・」

これって現実です。

 

「自分は頑張っている」

「我が子も頑張っている」

これに対しては、「頑張っている」でいいんです。

「君はもっと出来る、もっと勝てる」という言葉は、

伝えます。

しかし、本人も保護者も「頑張っている」と思っているのに、

「頑張っていない」という評価はしなくてもいいんです。

ただ、「もっと頑張れる、もっと勝てる」と

本人が思っている場合には、

一緒になって、「君は頑張れる、君は勝てる」と、

言った方がいいと思います。

 

「嬉しさという感情」「悔しいという感情」

そういう感情を大切にしてあげるのが、実は大人の役割なんです。

 

田中信雄