田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

クラブ運営で大切なこと・・・

クラブ運営で大切なこと・・・

 

クラブ運営で大切なことは、

  1. 参加者の人数
  2. 保護者の協力
  3. 場所の確保
  4. 指導者の充実

です。

 

参加者が少ないと運営できません。

保護者の方の協力がないと運営できません。

場所が確保できないと練習できません。

指導者がいないと練習できません。

 

ここに・・・

 

  1. 施設使用費
  2. シャトル
  3. 指導者交通費
  4. 指導者謝礼
  5. その他運営費

がいります。

 

上記÷人数=参加費

になります。

例・・・

  1. 施設使用費  1000円×4回
  2. シャトル代  4000円×4回
  3. 指導者交通費 500円×3×4回
  4. 指導者謝礼  3000円×3×4回
  5. その他運営費 5000円積み立て

だと1ヶ月、67000円になります。

20人なら、3350円になります。

 

大会や練習会で、その他運営費がもっといるのであれば、上がります。

人数が10人なら、6700円になります。

 

ジュニアクラブで継続できない所は、

どれかで限界が来ていることが原因になります。

 

 

人数も運営費もある、だけど、指導者がいない。

指導者はいる、だけど運営費がない。

人数も指導者もいる、だけど運営費がない。

いろいろなパターンがあると思います。

 

1本3500円~4500円のシャトルをどのくらい使うかもありあります。

指導者に交通費、謝礼を渡せるかもあります。

参加者が少なくて、運営できなくなることもあります。

 

スポーツクラブという考え方ではなく、

習い事、預かり保育という考え方を、

指導者も保護者も持ってみる。

 

指導者は、強くすること、上手くすることも大切ですが、

安全に預かることが1番大事です。

例えば2時間安全に預かり、スポーツの技術を取得する。

それに対する対価、価値が参加費になります。

言ってみれば、我が子に対する価値が参加費になります。

 

こう考えると、

  1. 安全に預かってもらって
  2. スポーツの技術を教えてもらって
  3. 友達や仲間ができる

これに参加している我が子に対する価値なので、

人それぞれの考え方はありますが、

そういうことを考えてみるといいかなと思います。

 

ちなみに、親としての個人的な意見は、

  1. 安全に預かってくれて
  2. 褒めてくれて
  3. バドミントンを楽しませてくれて
  4. 数時間預かってくれたら

家でゲームやユーチューブに没頭するよりは、

健康的でありがたいと思います。

ついでに、上手くなって、試合に出て、勝ってくれたら、

さらに嬉しいと思います。

 

田中信雄 入力H