指導者・・・
指導者って、寂しいものです。
選手が勝ったり、強くなると、何とも言えない距離ができます。
これは、選手の成長なんです。
自分たちで考え、それを試合でも練習でも出せるようになります。
その瞬間、指導者は少し寂しさを覚えます。
恩師は、選手の成長は、いい指導をしている証を言ってくれました。
その言葉はあるから、指導者として、
選手の成長を認めることができます。
だけど、恩師の言葉がなかったら、寂しさを感じているのかもしれません。
保護者は、その子のすべてを預かっています。
指導やは、その子の一部を預かっています。
なので、保護者に勝る愛情は、勝つことはできません。
しかし、バドミントンに関しては、サッカーに関しては、
野球に関しては、バスケットボールに関しては、
バレーボールに関しては、勝る愛情があると思います。
単純に、その子の成長は、いろいろな人のおかげなんです。
子どもって、みんな成長しています。
大人なんて、全然成長しません。むしろ退化しています。
ただ、保護者も指導者も、大人って、本音で褒められることが少ないから、
たまには褒められたいものなんです。
大人が大人を褒めるなんて、100%に近いほど、本音は少ないです。
本音で人を褒められるのは、心が少年、少女か、子どもだけです。
もしくは、本当に物事ができる人です。
なので、選手諸君、たまにでいいので、指導者の先生を褒めてあげてください。
指導者の多くは、寂しがり屋の人ばかりです。
そして、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも褒めてあげてください。
みんなみんな、本当は寂しがり屋です。
言っていいかわかりませんが、大人は本当に本音で褒められませんからね。
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