スポーツ・・・
例えば、野球で150キロの球を投げられるピッチャーは、
100キロの球も投げられます。
マックス140キロの球を投げられる人に、150キロの球を、
投げろと言っても無理な話です。
バドミントンも同じです。
アウトにできるくらい打てる子は、インに打つことはできます。
人は、現時点マックスを超えることはできません。
出来ないのにやれというのは、無理です。
サイドコーチに入っていて、選手の打ちすぎる、飛びすぎるをコントロールするのは、
コーチの役目です。
選手は、自らコントロールできないケースは、多くあります。
ダメなコーチは、なんでアウトにするの・・・としかります。
いいコーチは、いつもと同じように打つと、今日はアウトになるから、少し変えてみよう・・・とアドバイスします。
単純に、選手自身がコントロールできれば、アウトは続きません。
体育館の癖、シャトル、気温、湿度、選手の状態など、把握してしてアドバイスできるのが、いい指導者です。
と言っても、実力差が明らかな相手では、何もさせてもらえません。
試合で負けるのは、選手のせいですか?
試合で負けるのは、指導者8の選手2のせいだと思います。
叱られることに不満を持つか、叱られないことに不満を持つか、
これって違うと思います。
もちろんアドバイスはします。
アドバイス以上に思いを、選手が指導者に求めているかいないか、
これって、結構大切です。
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