田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

久しぶりに・・・

久しぶりに・・・

 

久しぶりに、勝たせようかなと思います。

まだまだ全然勝てないですが、勝たせられると思う気持ちになりました。

もちろんどのくらい教えられるかは、本人たちの気持ち、保護者の気持ちが最優先です。

 

週3回、4回きっちり教えられたら、勝たせられるかなと思います。

それ以下だと、頑張ったけど、こんなもんだろうねで終わると思います。

 

練習って、プラスをプラスにしていくことが一番大切なんです。

練習によっては、練習しなかった方がいい練習もあります。

 

練習って、良い癖も悪い癖も持つ可能性があります。

練習って、難しいんです。

 

例えば、講師でもメインでも、指導するとき、方向性の矢印を示すとします。

その矢印が同じ指導をすれば、上手く伸びます。

その矢印が違えば、上手く伸びません。

 

講師の時は、そのクラブの指導者の矢印に合わせつつ、僕の方向性に矢印を持って行き、変えていきます。

僕がメインであれば、僕の方向性の矢印に生徒を持って行きます。

 

最短の方向性、最短の矢印を僕がその子に対して持っています。

その矢印と違う教え方が入ると、最短で無い方向に矢印がいきます。

面倒な結果になり、時間がかかります。

 

練習をするのも、練習を選ぶのも、生徒、そして保護者です。

だから、自主練習は練習指示を出します。

 

次教える時に、どうなっているかは、次に見るまで分かりません。

進化しているか、退化しているか、変わっていないか、分かりません。

 

練習は、すればした気になります。

そういうものです。

その中で、データ分析をし、進化しているか、退化しているか、変わっていないかをみます。

 

データはウソをつきません。

勝つためのプロセスは、勝たせたいと思ったときから始まっています。

 

久しぶりに勝たせたいと思いますが、勝てるかどうかは、

本人と保護者の気持ち次第です。

 

勝つって、正直、しんどいです。

しんどい練習ばかりです。

そういうのをやらないと、やっぱり勝てません。

しんどい練習は、やらされるとしんどいしか残りません。

自分からやる、でないと、効果は出ません。

 

しんどい練習を楽しくする。

これが勝つための練習です。

 

田中信雄入力H