伸びる子伸びない子・・・
昔は、自分中心の考えだったので、
指導者オンリーの指導でした。
ある程度、結果が出て、満足できる指導が出来るようになってから、
生徒に合わせた対応が出来るようになりました。
もっと打ちたい、もっと練習したい、勝ちたい、1番になりたい。
そういう子には、そういう指導をします。
疲れた、きつい、無理。
そういう子には、それ以上は望まないし、求めません。
簡単に言うと、勝たせることは簡単だけど、
生徒の僕をどう利用するか、保護者がどう利用するか、
ご利用は計画的に(*^-^*)
って感じです。
勝ちたい子を勝たせることは簡単です。
勝ちたくない子を勝たせることは難しいです。
そもそも勝ちたくない子を勝たせる必要はないと思います。
ゆるーく、楽しく、その子なりに、バドミントンすればいいと思います。
試合で勝つって、やっぱり覚悟がいります。
楽しいことばかりじゃありませんし、しんどくも、辛くもあります。
しんどい、辛いなんて、勝つためには、実は当たり前なんです。
当たり前なんだから、言葉にしない。
諦めて頑張るしかない。
言葉にするレベルの子は、上では間違いなく勝てません。
勝てない方法を取っているんだから、
どんなに勝ちたいと言葉にしても、勝てません。
そんなマイナスを持っている子は、
前向きで頑張るプラスの子には勝てません。
マイナスである限り、上で勝つことは出来ない。
マイナスはマイナスを呼びます。
プラスはプラスを呼びます。
これは、チームも同じです。
勝つ子が出てくると、そういうチームに変わってきます。
試合で勝てない子へ・・・
マイナスの言葉を使わないようにしてみましょう。
練習中に出る言葉は、本音だと思います。
その本音は、心の中の気持ちです。
その言葉がマイナスな言葉である限る、
どんなに頑張っても、勝てる選手にはなれません。
そこから変えてみませんか?
それを変えるだけで、勝てる可能性、%が変わるとしたら、
しない手はないと思いませんか?
勝つためには、しんどい、辛い練習は当たり前、
みんなそうです。
みんな同じ中で、プラスにするか、マイナスにするか、
それはあなた自身が考えることです。
練習はやらされるものではなく、自分からやるものです。
同じやるのなら、楽しくなるようにやりましょう。
辛い練習を辛くやることは簡単です。
しんどい練習をしんどくやることは簡単です。
そうではなく、それを楽しくする。
楽しくして、もっと練習していく。
そういう子が、勝っていきます。
これは指導していて、勝っていき子を見てきた体験談です。
やってみる価値はあるでしょう。
田中信雄 入力H