気持ちを育てる・・・
気持ちを育てることは、結構難しいんです。
僕も親なので、思いますが、
子どもから、「頑張りたい・・・」と物事を続けることの大変さは、
難題です。
うちのクラブの良さは、休む子が少ないことです。
そして、上の子たちが下の子たちを見る環境です。
うちのクラブは当番がありません。
2時間の練習の中で、どのくらいバドミントンを楽しむかは、
子どもたち、そして上級生のリーダー力にかかっています。
もちろん指導、指示、提示はします。
それに基ずき、子ども自身、そして上級生がチームをまとめていきます。
もちろん時間がかかることもあります。
時間がかかることもありますが、人生で考えたら、ほんの一部です。
2時間の練習で、1時間半はラケットを持っているイメージです。
練習内容・・・
17:00 自由打ち
17:15 あいさつ ストレッチ ライン鬼ごっこ 休憩
17:35 シャトル出し 全体練習5.6年生リーダー
合間で全員に監督がノック、ラリー練習
18:10 クラス分け練習 試合練習
18:45 片付け ストレッチ
18:55 あいさつ
という感じです。
5.6年生は、自分の練習+リーダー+指示+見本もしなくてはならないので、
結構大変です。
だけど、考える力、引っ張る力、見本になる力がついてくるので、上手くなります。
練習はやらされるものではなく、自分からやるものです。
自分からやるから、練習を大切に考えるようになります。
これって大切だと思います。
田中信雄入力H