楽しむ・・・
「バドミントンを一生懸命頑張る」ではなく、
「バドミントンを一生懸命、笑顔で、ニコニコ、楽しむ」という指導が僕の指導です。
僕は、「楽しむ」って究極だと思っています。
人によっては、バドミントンをしていれば、楽しい人もいます。
だけど、バドミントンって、出来る、出来ないがあったり、
勝ち負けがあったりしますよね。
「楽しむ」って簡単に言っても、「楽しむ」はいろいろです。
ここに「一生懸命、笑顔で、ニコニコ」が入ります。
ここまでくると、もう「匠の技」です。
さらに、
「バドミントンを一生懸命、笑顔で、ニコニコ、仲間と一緒に、楽しむ」
と「仲間と一緒に」と付けちゃうとします。
ここまでくると、もう「バドミントンの神さまレベル」です。
バドミントンって、「個」です。
「個」で考える選手は多くいます。
これは間違えではないと思います。
だけど「チーム」にしたいんです。
どんなに優秀で、どんなに優れた「個」が集まっても、
「チーム」にならないと、寂しいです。
特に、小、中、高、大の間は、「チーム」を大切にしたいんです。
バドミントンは一人ではできません。
チーム、仲間、関わってくれる人への感謝が必要です。
これも「チーム」です。
バドミントンをさせてくれる保護者の方も「チーム」です。
選手は、感謝の分だけ強くなれると思います。
田中信雄