褒めること・・・
楽しくてしょうがない。
上手くなりたくて仕方がない。
強くなりたい。
そういう想いがきっと大切なんです。
そう想う中で、人をやる気にさせるのは、
褒めるです。
ただ、褒めるタイミング、褒める言葉、褒めるも実はけっこう難しいんです。
褒めるは、叱るよりも難しい。
それは、相手(生徒の事を想う気持ち)が必要だからです。
本気で想えば、褒めるってものすごく簡単なんです。
中途半端な想いは、叱るにとどまります。
叱るを超えると、褒めるは簡単です。
ここは指導者も親も、勉強するところです。
叱るは、見たまま言葉にして伝えればいいことです。
褒めるは、考えて言葉にする必要があります。
褒めるは、テクニックが必要です。
人間的に出来ている人は、褒め上手です。
褒め方を知っています。
勉強されています。
田中信雄