うちのコーチ陣・・・

うちのコーチ陣・・・

うちのコーチ陣は、指導というよりは、「自分も一緒に練習する」というスタンスにしています。

だから、子どもたちよりも、練習量、シャトルを打つ量は、多いと思います。

ノックをあげると共に、ノックを受ける。

ちょっとコーチ、大半参加者という感じです。

なので、生徒として、同じように指導し、アドバイスもします。

そうすることで、子どもたちにかける指導やアドバイスも一貫してきます。

自分の練習として参加すると、自分の為のバドミントンになります。

教えるバドミントンよりも、自分の為にやるバドミントンの方が楽しいと思います。

同じように基礎打ちに入り、同じようにノックに入り、同じように試合練習に入り、同じように練習すると、

子どもたちの成長も、大きく見えてきます。

そして、子どもたちがどんどん上手くなってくると、負けたくないので、ライバルになります。

負けられないという気持ちは、自分の練習にも熱が入ります。

 指導者意識で、役割は考えて練習に来ない。

ほぼ参加者として練習に来る。

自分の練習を楽しむ。

これも一つのクラブ作りです。

田中信雄