スイッチ・・・
スイッチのボタンはどこにあるのだろう?
実は誰でも、ボタンはもっています。
それを押すのは、本人です。
だけど、押したくなるように持って行くのが、指導者です。
試合に負けた・・・
悔しい・・・
悔しいときは、もう一度、チャレンジすればいい・・・
お願いしておいで・・・
と背中を押してあげる。
そこから、スイッチを押すのは、本人です。
正直、今勝てなくてもいいんです。
1年後、2年後、勝てばいいんです。
勝つように持って行くことが出来ればいいんです。
1点ずつの積み重ね。
100回チャレンジして、1000回チャレンジして、
101回目から勝てばいい。
1001回目から勝てばいい。
勝つためには、チャレンジしていくしかないんです。
勝つまで、チャレンジしていくしかないんです。
そのスイッチを押し続ける気持ちを、側にいて一緒にやってあげる。
それが大切なんです・
諦めることって簡単です。
諦めさせることも簡単です。
諦めないことが、諦めさせないことが大変なんです。
僕は諦めが悪いので(笑)
どの子も必ず成長しますし、出来るようになります。
そうでないと、教える自分の力量がないって認めてしまうみたいでしょう。
どの子も必ず成長しますし、出来るようになります。
あの子が・・・って子が、結構、将来結果を残したりします。
一癖も、二癖も、三癖もあるような子が、選手としては開花します。
素直でいい子なんて、スポーツ選手にはいないかなぁ(笑)
いるかなぁ(笑)
難しい子ほど、化ける可能性があります。
当たっていますかねぇ(笑)
田中信雄