田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

スイッチ・・・

スイッチ・・・

 

スイッチのボタンはどこにあるのだろう?

実は誰でも、ボタンはもっています。

それを押すのは、本人です。

だけど、押したくなるように持って行くのが、指導者です。

 

試合に負けた・・・

悔しい・・・

悔しいときは、もう一度、チャレンジすればいい・・・

お願いしておいで・・・

 

と背中を押してあげる。

そこから、スイッチを押すのは、本人です。

 

正直、今勝てなくてもいいんです。

1年後、2年後、勝てばいいんです。

勝つように持って行くことが出来ればいいんです。

 

1点ずつの積み重ね。

100回チャレンジして、1000回チャレンジして、

101回目から勝てばいい。

1001回目から勝てばいい。

 

勝つためには、チャレンジしていくしかないんです。

勝つまで、チャレンジしていくしかないんです。

 

そのスイッチを押し続ける気持ちを、側にいて一緒にやってあげる。

それが大切なんです・

諦めることって簡単です。

諦めさせることも簡単です。

諦めないことが、諦めさせないことが大変なんです。

 

僕は諦めが悪いので(笑)

どの子も必ず成長しますし、出来るようになります。

そうでないと、教える自分の力量がないって認めてしまうみたいでしょう。

どの子も必ず成長しますし、出来るようになります。

 

あの子が・・・って子が、結構、将来結果を残したりします。

一癖も、二癖も、三癖もあるような子が、選手としては開花します。

素直でいい子なんて、スポーツ選手にはいないかなぁ(笑)

いるかなぁ(笑)

 

難しい子ほど、化ける可能性があります。

 

当たっていますかねぇ(笑)

 

田中信雄