田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

僕から選手へメンタルトレーニング・・・

モチベ―ショーンの継続・・・

 

モチベーションの継続ほど、難しいものはありません。

週1回の練習の子が、1ヵ月練習できないのと、

毎日練習している子が、1ヵ月練習が出来ないのとでは、

毎日練習していた子の方が、実力が落ちる幅は大きくなります。

 

1ヵ月ならまだしも、2ヶ月、3ヶ月と練習できないと、モチベーションが落ち、競技スポーツに対しても、気持ちが離れていきます。

 

学生スポーツはオフがありません。

しかし、プロスポーツはオフがあります。

 

オフを上手く使うことで、競技つぽーつも向上するとしたら、

オフは必要です。

と、気持ちを切り替えることが、モチベーションを保つ秘策です。

 

世界でも3日休むと、と言いますが、

実は休むことよりも、前の状態に戻せる時間がどのくらいかかるかが大切なんです。

 

3か月休んで、2週間で戻る選手であれば、休むことは怖くありません。

休むと言っても、何もしないのではなく、オフだからこそ出来ること、

例えば、筋トレや体力の向上、メンタルトレーニングなど、

技術練習以外のトレーニングに時間を使うことができます。

 

バドミントンで言えば、シャトルを打つことだけが練習ではないということです。

シャトルを打てないからこそ、出来る練習があるということです。

 

バドミントンから心を離さない、離れない。

こういう時に仲間や恩師が力になります。

 

僕から選手へメンタルトレーニング・・・

 

毎日バドミントンノートに「バドミントン大好き」を書いてください。

大きく書いても、3回書いても、付属で他の事を書いてもいいです。

 

「バドミントンが大好き」

さあやってみよう。

 

田中信雄