モチベ―ショーンの継続・・・
モチベーションの継続ほど、難しいものはありません。
週1回の練習の子が、1ヵ月練習できないのと、
毎日練習している子が、1ヵ月練習が出来ないのとでは、
毎日練習していた子の方が、実力が落ちる幅は大きくなります。
1ヵ月ならまだしも、2ヶ月、3ヶ月と練習できないと、モチベーションが落ち、競技スポーツに対しても、気持ちが離れていきます。
学生スポーツはオフがありません。
しかし、プロスポーツはオフがあります。
オフを上手く使うことで、競技つぽーつも向上するとしたら、
オフは必要です。
と、気持ちを切り替えることが、モチベーションを保つ秘策です。
世界でも3日休むと、と言いますが、
実は休むことよりも、前の状態に戻せる時間がどのくらいかかるかが大切なんです。
3か月休んで、2週間で戻る選手であれば、休むことは怖くありません。
休むと言っても、何もしないのではなく、オフだからこそ出来ること、
例えば、筋トレや体力の向上、メンタルトレーニングなど、
技術練習以外のトレーニングに時間を使うことができます。
バドミントンで言えば、シャトルを打つことだけが練習ではないということです。
シャトルを打てないからこそ、出来る練習があるということです。
バドミントンから心を離さない、離れない。
こういう時に仲間や恩師が力になります。
僕から選手へメンタルトレーニング・・・
毎日バドミントンノートに「バドミントン大好き」を書いてください。
大きく書いても、3回書いても、付属で他の事を書いてもいいです。
「バドミントンが大好き」
さあやってみよう。
田中信雄