見るという練習方法・・・
練習は、「体を動かせる」だけではありません。
「脳(気持ちや心)を動かす」ことをしないと、上手くはなりません。
①目から入る情報
②耳から入る情報
⇅
③脳に入る情報
④身体を動かせる
時間がかかる子はいます。
時間がかかる練習もあります。
もちろん、上手くなる子は、この時間が最短です。
見ない、聞かない。
見ていない、聞いていない。
好きなことに関しては、必死になってみる。
瞳を輝かせて、集中してみる。
僕は、差は出来るものだと思いますし、差が出来ないことなんてないと思います。
僕らのように、才能がない側は、とにかく練習していくしかありません。
センスや感覚、対応能力など、身につけていくものと、持って生まれたものと、
やはりあると思います。
あるからこそ、どう練習するのか、どう練習していくのか、どう考えるのか、それによって追いつき、追い抜くことの可能な場面も増えてきます。
天才型と秀才型はあるのだから、自分がどっちなのかを知る。
バドミントンが大好きなら、これを知った上で練習していけばいいんです。
練習意識を変えると、変わる試合結果があるのかもしれません。
みんなが天才ばかりだと、チームはまとまりません。
まとまっているということは、天才ばかりじゃないということです。
田中信雄