田中バドミントンクラブ広島

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勝てる選手はやっている

本当に強くなる子たち・・・

 

本当に強くなる子は、体力つくりをとても大切にします。

体育館の中で、コートの中で、シャトルを打つことも練習ですが、それだけでは、試合で勝っていくことは出来ません。

 

僕は、練習提示を選手にしていきます。

しかしそれは、強制ではなく、あくまでも提示です。

やるか、やらないかは、選手自身です。

 

本気で勝ちたい選手はする。そうでない子はしない。ただそれだけです。

実際、実業団に入った子、全国大会に出る子は、みんなそれをこなし、提示した以上の練習をしました。

 

ぶっちゃけて言います、最後まで試合が出来る体力がないと、勝てません。
どんなに技術がついて上手くさせても、体力で負けると、気持ちでも勝てません。

気持ちで負ける子は、体力負けしているだけなんです。

特に、トップの子たちは、技術なんて、そんなに変わりません。

ショットに安定は、それを補う体力が必要なんです。

 

走り込みをしていない子に限って、気持ちで負けたっていうんです。

僕は、本気で勝ちたけらば、誰よりも走りなさいって言います。

1番走る子が、結局気持ちも崩さず、最後に勝ちます。

一番になりたいなら、結局、最後まで戦える体力

が全てなんです。

 

その上で、技術の向上が花を咲かせます。

 

強化指導の講師をお願いされるとき、「事前に何をさせておけばいいですか?」と言われます。

僕は、「体力強化をしておいてください」と言います。

技術は教える時間で強化できます。

その時間を、体力つくりに充てられると、時間が足りません。

 

勝てる選手はやっている。

体力強化(^◇^)

 

田中信雄 入力H