飽きるほど、練習したい時があります。
「もういいや」って、思うくらいバドミントンがしたい時があります。
ヘロヘロになっても、打ちたい時があります。
気持ちがズバンとのるスマッシュを打ち続けたい時があります。
自分練習ですが（笑）
練習の全てで気持ちが入るばかりではありません。
それでも気持ちをのせていかなくては、良い練習になりません。
初心者は初心者なりに。
中級者は中級車なりに。
上級者は上級者なりに。
練習強度、練習内容は違っても、気持ちを上げて、練習させてあげることには変わりありません。
生徒の練習ですが（笑）
結局は、バドミントンが大好きなことです。
たくさん打ちたい、だから、シャトルを集める。
たくさん打ちたい、だから、並ぶ。
たくさん打ちたい、だから、頑張る。
僕はこれでいいと思うんです。
「やりなさい」から「どうしたらいいかな」に変えてみる。
答えは言うけれど、考えさせる。
結局、上手くなる子は、言われてする子ではなく、考えてする子です。
そうなるまで、待つ時間は、必ず要ります。
必ずいるんだけど、導いては上げる。
結構みんな出来るんです。
バドミントンが大好きになる子は、出来るんです。
強くなる、上手くなる、勝つ、は少し後でもいいんです。
まずは「バドミントンを好きになること」です。
田中信雄
