田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

少し打てるようになったら・・・

少し打てるようになったら・・・

 

少し打てるようになったら、

フットワークを始めてみましょう。

そして、ステップワーク、ラケットワークを増やしていきましょう。

 

初心者プラスワン練習・・・

初心者の子で、「もう少し打てるようになりたい、もっと上手くなりたい」と思ったら、ノックやパターン練習、基礎打ちで、

  1. ステップワーク
  2. ラケットワーク
  3. フットワーク
  4. メンタルワーク(意識)
  5. フィジカル(体感)
  6. ポジショニング(シングルス・ダブルス)

を正確に使った、試合を想定した練習に変えていきましょう。

 

練習は、「上手くなりたい、強くなりたい、試合で勝ちたい」と思う自分のため

にするものです。

その気持ちが強ければ強いほど、負荷のあるトレーニングに変えていくことができます。

 

僕なんかは、「出来るだけ短い時間」で上手くなりたいと思います。

なかなかそうならないから、たくさんの練習時間が必要なのですが(笑)

 

強化練習、練習会、講習会では、短い時間で「意識付け」をさせなければならないので、普段抜いている部分を抜かせないから、

普段よりも短い練習時間でも「練習強度」が上がります。

それを「意識」して持ち帰り、続けてくれる子は、次に逢ったときに見違えるくらい上手くなっています。

ここに個々の差が現れます。

 

基礎打ち(ドロップ・カット⇔ロビング)を5分間、

上記の1~6を正確に使って、練習してみてください。

たった5分間です。

たった5分と思う人は、10分・15分・20分と増やしていってもいいです。

まずは5分やってみましょう。

 

ドライブ・ヘアピン・プッシュ⇔ネットリターン・クリアー・スマッシュ⇔リターンなどの基礎打ち、パターン練習・ノック・ケーム練習など全ての練習で、試合を意識して練習してみましょう。

 

継続こそ力なりです。

 

田中信雄