田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

[バドミントンが好きな訳・・・」

[バドミントンが好きな訳・・・」


「練習は楽しい。でも、バドミントンをしていると、たくさんの人に逢える。これがもっと楽しいの(笑)」

「まだまだ全然上手くないけど、私よりも遥かに上手いお兄さんやお姉さんと打てて、ラリーが続いた時の嬉しさは格別。もしも、もしもだけど、1点でもとれたときのあの嬉しさは、ガッツポーズして、飛び跳ねちゃうの。だけど、1点も取れないと、悔しい。」

「前は全然悔しくなかったの。だけど、一点取れたときのあの嬉しさを知ったから、悔しさも分かったの」

「きっと上手くなったり、試合に出たりすると、嬉しさも悔しさもあるんだと思う。でもいつか大きな大会に出てみたい。強い人と試合してみたい。今は夢のまた夢(笑)」

最近のパパとの約束は、自分で練習を決めること。
何本決まるまで・・・とか、何本打つとか・・・。
今は、一回の練習で500本が私が決めたノルマ。
パパが嫌だって言っても、打ってもらう。
嫌だって言わさないために、頑張る。

で、頑張った後のアイスが格別。あっ、それと頑張ったねって言葉と、パパの笑顔も特別だよ。

練習を自分で決めると、達成できるまで辞められない。
でもね、実はパパマジックにかかったの。

パパ「何本打つ?」
私「んーと」
パパ「1万本はどう?」
私「1万本はさすがに無理・・・!」冷静(笑)
パパ「じゃあ500本くらいにしとく」
私「それなら行けそう(笑)じゃあ500本にする」
これが500本に決めた訳。
だけど、2時間の練習だと、500本以上打っちゃう。
だってパパが言うの。
「すごいね。もう500本打ってね。じゃ、上手くなったから、何回続くかやって見る?」とか「パパから何点取ったら終わりにしようよ」
この笑顔、いやいや、悪魔のささやきにいつも乗っかっちゃうの。

私「30回続くまで・・・」とか「5本決めるまで」とか言っちゃう。
30回続かないと悔しいし、5本決まらないのも悔しい。

だってパパは、「やりなさい」って言わないんだもん。
私が決めた目標。出来なかったら、悔しいのは私。

でも…、達成できた時も嬉しさは「よしっ、今日もおいしいアイス(笑)」って思う。

これが最近の私のバドミントン練習。

田中信雄