限界値を上げよう・・・
練習でも、試合練習でも、同じですが、
限界値を上げるものでないと、強くも上手くもなれません。
「今が限界」という人は、現状維持、下回ることを遅らせるトレーニング、
練習が必要です。
「まだまだ上がる」人は、
「限界値」を上げていかないと、練習になりません。
疲れた、しんどい、もうこの辺でいいやという練習は、
限界値が決まった練習です。
4割~8割でこなす練習は、あまり意味がない練習です。
そもそも練習と言えるのかというものです。
例えばケガをしている場合は、別メニューで練習すればいいんです。
そうでなければ、出来る限る100%で練習して、
「限界値」を上げていかないと、成長も進化も成果も結果もありません。
それはただシャトルを打っているだけにすぎません。
練習が何なのかは分かりませんが、
昨日の自分よりも上手くなりたい、強くなりたい。
そういうものがいるのだと思います。
「限界値」をどこまであげられるか。
中高生は特にここが大切になります。
田中信雄