いっぱい走ろう(*^-^*)
小学生の練習は、中学生、高校生の練習よりもたくさん走ります(*^-^*)
遊びの中で、1時間くらい走ることもあります。
「もっと走りたい(*^-^*)」みたいです。
当然、ただ走るのではなく、頭を使いながら、身体を使いながら、
考えることも含めた、遊びのようなものです。
なので、休憩中もずっと走っている子もいます。
休憩中なので、自由です(*^-^*)
シャトルを打ち始めると、それはそれで、気持ちも変わるみたいです。
2時間って、長いと思いますが、
これが短い。
あっという間に時間が流れます。
何よりみんな笑顔です(*^-^*)
スポーツは、みんなが同じように上手くはなりません。
上手くなる時期、タイミングはみんな違います。
だからこそ、忍耐と待つことが大切です。
大会や試合ばかりあると、なかなか待つ時間を持てませんが、
大会や試合がない時は、結構待てます。
そういう時間も大切です。
特に小学生は、バドミントンを楽しむ前に、スポーツや運動を楽しむ。
これが出来てから、バドミントンを楽しめばいいと思います。
始めて何か月で上手くなってくる子もいれば、
何年もかかる子もいます。
だけど、5年後、10年後を見た時に、
変わらないことだってあります。
例えば、6歳で初めての5年は、まだまだ小学生です。
10年でも高校生です。
すぐ上手くなる子がよくて、そうでない子がよくないなんて言ったら、
指導者なんてできません。
すぐに上手くなれないからこそ、10年後に花が咲く子もいます。
長い目で、バドミントンが大好きな子と一緒に練習する。
そういう子とも楽しみの一つです。
辞めてしまったら、どんなに能力がある子でも、
バドミントンの結果は得られません。
だけど、続けていれば、何らかの成果も結果もついてくることがあります。
そこまで我慢できる、そこまで一緒に頑張れる。
小学生の指導はそういうもの(*^-^*)
中学生、高校生の指導もそういうもの(*^-^*)
大人の指導もそういうもの(*^-^*)
指導ってそういうもの(*^-^*)
なんだと思います。
田中信雄 入力H