見て覚える子・・・
見て覚えられる子がいます。
見てマネできる子がいます。
そういう子は、見て、真似て、出来るまで練習して、ものにします。
昔、野球もやっていないのに、プロ野球選手のモノマネをしたり、
サッカー選手のモノマネをしたり、いろいろなスポーツのモノマネをしていました。
一番印象に残っているのは、野茂英雄選手のトルネードです。
1流選手のマネをすることは、上手くなるための1番の早道です。
憧れや目標があると、そうなりたいので、そうなろうとします。
それが、遊びの中で、練習へとつながります。
トルネード投法のマネを何千回、何万回とするんです。
それが楽しいんです。
サッカーでは、ロベルトカルロスのマネを同じようにするんです。
スポーツってそういうものなんです。
自分のあこがれの選手をリスペクトするんです。
そういうマネがとても大切なんです。
田中信雄 入力H