練習・・・
練習は、きつくて、つらい。
そういうものだと思って、練習してきた。
バドミントンを教えてもらったことのない僕は、
独学で練習メニューを作ってきた。
自分が上手くなってきたのかどうなのかは別にして、
教えている子は、上手くなってきたのだと思う。
練習の先にあったのは、
どのスポーツも、トップ選手のプレーだった。
山口選手やタイツ―イン選手、
シングルス、ダブルス、ミックスと、一つ一つを分析して、
何度も繰り返し見て、動きやタイミング、ショットやストロークを研究して、
指導につなげる前に、自分でもやってみる。
出来ないポイント、出来るポイント、
それをいかに伝えるか、それが僕の指導である。
見据える先は、どのスポーツもトップ選手。
だから、ここ最近で、一番強くなったバドミントン選手は、
間違いなく、山口茜選手だと思います。
元々強いんだけど、さらに強くなったと思います。
守りと攻めの割合が変わりました。
守り6の攻め4から、守り4の攻め6に変わったんじゃないかと思います。
そういう変化ができる選手が大好きです。
分析されても、その上を行き、変化し、進化していく選手は、
見ていて面白いし、分析しても面白いです。
今、見ていて一番ワクワクする選手は、山口茜選手だと思います。
田中信雄 入力H