ミスをなくすために・・・
小さなミスの差が、点差となり、勝敗を決めます。
どのスポーツでも同じです。
では、ミスをなくすために、何をするか?
例えば、バドミントンでのレシーブ。
フォアで取れるショットはフォアでとる。
バックで取れるところはバックでとる。
サッカーで言えば、右で蹴れるところは右でける。
左で蹴れるところは左でける。
プレーの幅をどう広げるか。
もちろん、一つでのスペシャリストもいます。
そうでない選手は、どう幅広いプレーが出来るかで、
スペシャリストと勝負します。
バドミントンの話ですが、
バックでリターンしきれない部分が出てきた時、
勝つためにどうしますか?
フォアを使えるようになるんです。
フォアでリターンできるように、練習し、レベルアップするんです。
と感じるのは、実業団に言って頑張っている教え子の今の試合を見て、
感じる感想です。
国内でとどまるのなら、別に構いませんが、
世界を目指すのであれば、世界基準のバドミントンが必要だと思います。
会うことも、話す機会もありませんが、
もしも「どうしたらいい?」
とその子に聞かれたら、今の君は国内基準だよ」と答えます。
足りないものが何なのか?
そんなものは、簡単です。
だけど、ずっと変わらず、応援している子。
何かに気づいてくれたらいいなと思います。
小学生から中学生まで、持てる指導全てをあげた子ですからね。
頑張れ・・・夏好きの君へ。
田中信雄 入力H