本気で教われる私になりたい・・・パパと私のバドミントン日記・・・
私はバドミントンが好きかどうか、分からなかった。
私がやりたいと言ったバドミントン。
ただ、「パパとバドミントンをしてみたい」それだけだった。
最近になって、私は「バドミントンが好き」になっていることに気が付いた。
たった1回だけど、パパが本気で教えてくれた。
その1回で、私はバドミントンが大好きになった。
めっちゃ褒めてくれたけど、めっちゃ楽しかったけど、めっちゃしんどかった。
何百球とシャトルを打ち続ける練習。
だけど、上手くなっていく自分を知った。
まだまだ全然下手で、まだまだな私だけど、
今は「バドミントンが大好き」って言える。
なかなか私の為のバドミントンは、相変わらずしてくれないけれど、
いつか、一緒にバドミントンを楽しめるくらい上手くなって、
本気で教われる私になりたい。
パパと私のバドミントン日記より
田中信雄