田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

自信を持つことが大切です

 高校生練習・・・

 

高校始めの子は、バドミントン体力(体力の使い方)を習得するのに時間がかかります。

簡単に言うと、同じ高校生で、体力に関しては差はありませんし、むしろ勝っている場合もあります。

しかし、バドミントンという競技になると、体力に差が出来てしまう。

それが、技術やメンタルの差にも、大きく出てくる。

こういうことが多くあります。

 

小学生から始めて子は、コートが広いと思います。

筋力や体格などの成長で、コートは狭くなります。(感覚的に)

3歩4歩5歩かかっていた歩幅が、減っていきます。

しかし、狙うコートの広さは変わりません。

 

高校生から始めると、コートの広さは変わりません。

広いコートのまんまです。

 

感覚的なものですが、この差った結構大きいと思います。

 

スピードも同じです。

小学生から始めると、徐々にスピードが変化していきます。

高校から始めると、いきなり速いスピードから始まります。

挫折感も、自信も、なかなかつきにくいかもしれません。

 

特にメンタルの弱い子は、自信が持てない傾向が高いと思います。

こういう子は、勝つ感覚を増やしていくしかありません。

 

小学生、中学生、高校生、大学生、一般と、勝つ感覚を増やしていくしかありません。

 

だけど、自信がついたときには、グッと伸びます。

自信を持つことが大切です。

 

田中信雄