昨日は岡山で講習会・・・
講習会・・・
9:00 挨拶・ランニング・ストレッチ
9:30 講義「練習に対して、一つ一つ考えてみる」
つま先の向き・膝の向き・体の使い方・肘でバランスをとるな
など、考えながら、練習してみる。
練習は自分のためにするものです。
やらされる練習ではなく、やる練習。
指導者(先生)に自分の気持ちを伝える。姿勢・態度・目力・言葉など。
笑顔で練習する
アップ(コートたて2面分)
1、 コートラインを使ったランニングやステップワーク
2、 ラケットワーク・フットワーク
3、 コート内フットワーク
4、 シャトルを使わない試合
11:30 テスト 10種のショットテスト(各10本)
12:30 休憩
13:15 自由時間
13:30 テスト 続き 2回済んだら、組み合わせでの10種テスト
パターン練習を自分で考えて、先生にお願いして、練習してもらう。
3ラリー~7ラリー(自分が覚えられる分)
14:15 1面ノック(個人練習)田中
2面オールロング
3面オールショート
15:30 1面ノック(個人練習)田中 続き
5面試合練習
16:15 6面試合練習
16:45 片付け・ストレッチ・あいさつ
今回の講習会は、選手自身が自分の言葉で、自分のために練習を考え、先生にお願いしていくことをテーマにメニューを作りました。
指示されて練習していくのではなく、自分が考え、行動し、お願いすることで、練習してみると、迷っていたら、子どもたち同士で悩み、考え、教え、行動することが出来ていました。
試合後のアドバイスも同じで、「アドバイスをお願いします」ではなく、
「誰と誰に試合で、何対何で、出来た所、出来なかったところがこうで、ここが足りなかったので、ここが出来るようになりたいので、アドバイスをください」に変えようというと、考えながら、頑張ってやっていました。
先生も聞かれたことで分からないことは、次回までに勉強して答えてあげる。選手の成長と共に、先生も成長していく。
僕の講習会や練習会は、選手のためなので、先生方も一緒に共有し勉強し、また、選手の球に頑張りましょう。というのも、テーマにしています。
保護者の方がいれば、この時期の選手としての我が子との接し方などもアドバイスします。
何人か実業団に入ってくれていますが、その子たちの小学生・中学生時代、始めた頃から、勝っていくまでの期間など、記憶はもちろん、データにも残っているので、分かる部分では、アドバイスできます。
みんなで選手を育てていく。選手自身の育っていく。
技術練習も大切ですが、「心」も大切です。
1日練習では、「講義」も取り入れられるので、時間をかけて「選手の普段聞けない???」も話が出来るので、楽しいですね。
田中信雄