田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

戦う人たち・・・

練習1回での必要経費・・・

 

体育館使用料 230円~260円

シャトル代  約300円✖4個~36個(必要シャトル=ゲーム練習時間✖コート数)

       計算上1時間約4個~6個✖コート数

       ゲーム練習2時間✖3面=24個~36個

交通費・指導料3000円~プロコーチ、専門コーチだといくらなんでしょう。

 

       230円+1200円+3000円=4430円

       260円+(3500円✖2本=7000円)+3000円

       =10260円

 

       プロコーチはわかりません。

 

シャトルを使えば、上手くなります。

基礎打ちから、パターン練習、試合練習と新シャトルを使っていくと、伸び率は上がります。ノック球もいいものを使っていけば、良いノックになり、良い練習につながります。

バドミントンは、お金がかかるスポーツだと思います。

ジュニアの子でも、強くなると、1時間の試合練習で1コートで6個から8個くらい使います。

中高生になると、この1.5倍~2倍近く使います。

コート数が多ければ、それだけかけていきます。

 

上手くしていくことは、良いシャトルを使い、練習日数を確保し、練習会場を確保し、それだけのことをやっていくと、上手くなる可能性はグッと伸びます。

 

試合や遠征、強化練習、合宿、普段の練習、普段の練習以外の練習、道具など、勝っていく子が月にどのくらいかかっているのかは、想像できます。

 

僕も、高校生の時、書道はスポンサー(支援者)がいてくれたから、本当に好きなだけ書かせていただきました。

やった分だけ、自分の実力になります。

 

ナショナルチームに入るジュニア選手の多くは、そこまで行くために、かなりの努力をしていると思います。

当然、専属コーチをつけている子もいるでしょう。

 

バドミントンだけではなく、何をするにも、トップを目指したとき、いろいろかかるんだと、身を持って知っています。

 

そういう中で戦う子、人は負けられない。

そういう中で練習し、試合し、戦っているのだと思います。

 

だから、勝ってすごいんですよね。

だから、勝って責任があるんですよね。

 

田中信雄