パンの耳・・・
指導者は、食パンの耳でいいんです。
田中信雄
教えてやる・・・ではなく、一緒にバドミントンしてあげる・・・、
これでいいと思います。
田中信雄
初心者であればある程、教える時に、技術がいります。
田中信雄
ノックやラリー、試合でのポイントは、1歩から1歩半のポイントにシャトルを出してやることです。
2歩だと諦めます。諦めないで追いかける所にシャトルを持って行くコントロール技術が指導者に求められます。
田中信雄
基礎打ちさえ出来るようになれば、上手くさせることは難しくありません。
良いシャトルを使うことも、結構大切です。
田中信雄
バドミントンは、お金がかかります。
1時間練習すると、1面でシャトルを2~4個使います。
250円~300円のシャトルを2~4個使います。
3面だと、6個~12個使います。
3時間練習すると、18個から36個使います。
中高大生だともう少し使います。
基礎打ち、パターン練習、試合練習だけだと、そういうものです。
田中信雄
親子で2時間練習します。
使用料、2人で410円。
シャトル代、4個~6個、1000円~1800円
これだけで、1500円~2000円くらいかかります。
こう考えると、1回1000円以下の練習は安いと思います。
僕は、小学生だからこそ、良いシャトルを使わせてあげるべきだと思います。
田中信雄
笑い話。
前に高校生男子を週2回教えていました。
1人6000円(使用料別)✖5人=30000円。
月のシャトル代が35000円かかりました。
強くはなりましたが、笑えない話です。
ジュニアの練習の手伝いをさせて、補充していました。
田中信雄
良いシャトルを使えば、それだけ上手くなります。
良いシャトルを使うには、お金がかかります。
中学生、高校生は、どちらも、たった2年です。
真剣のバドミントンが出来る期間が、2年しかありません。
この2年間で何が出来るか考えると、
良いシャトルを使い、早く打てるようになり、
早く上手くなることが大切です。
田中信雄
基本に戻ります。
君はバドミントンが好きですか?
我が子が楽しく、そして一生懸命バドミントンをしている姿、
あなたは好きですか?
僕はバドミントンが大好きです。
そして、教え子たちが、一生懸命バドミントンをしている姿が、
大好きです。
田中信雄