田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

笑顔・・・

笑顔・・・

今回は、少しレベルを上げ、練習してみました。
子どもたちは、自分よりも少し上の練習強度が好きです。
そこで「ラリーが続く、出来た」と感じたら、疲れているけど、自然と笑顔になり、「達成感」を言葉にします。
そして、「もっと出来そう、もっとやりたい」になります。

この調整が難しい・・・

何も考えていないようで、実は結構考えています。
練習までに練習内容を考え、そのまま出来ることは稀です。その日の子どもたちの状況に練習内容を変化させます。

コーチ育成・・・

選手兼コーチは選手としても成長します。ジュニアの練習後、選手としての練習。
以前、日本でトップの学校の高校生男子と話し、練習を見ていると、選手たちがノックが上手いんです。そりゃ強いわ(笑)と思いました。

広島県で足りないもの・・・

中学生にしても、高校生にしても、多くの学校は、選手はノックを上げられないのが現状です。
しかし、本当に強い学校は、選手が質の高いノックができます。

選手にやらせたくないノック、選手にやらせるべきノック・・・

ノックにも2通りあると思います。

以前見ていたジュニアクラブは、選手にもノックをやらせていました。全国レベルのジュニアクラブです。
選手として上手い子は、実際ノックも上手いものです。

全国で戦うためには、質の良いノックも必要です。

選手が選手を強くする。

うちのコーチ兼選手はどんどん成長していきます。その分、ジュニアっ子も上手くなっていきます。

一貫性指導の良い所は、こういうものだと思います。

田中信雄