田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

応援したい人になります。

君が勝ったら・・・

君が勝ったら、嬉しいに決まっている。
君が負けてら、悔しいに決まっている。
僕は君の親ではないけれど、君の先生です。

大事に思っているし、大切に思っている。
バドミントンで出逢ったけど、出逢ったその先は、
バドミントンをしても、しなくても、
君という人を、僕は応援しています。

バドミントンをしている君を応援しているのではなく、
君という人を応援しています。

正直、なんだっていいんです。
君が頑張れること、君が自分で決めて頑張れること、
それを見つけて、頑張っている君でいてくれれば、
それでいいんです。

手の離れた、たいがいの子は、良い時には僕を求めません。
調子の悪い時、上手く行かないときに、僕の所に来ます。
それでいいと思います。

バドミントンを続けてくれる子、他の頑張れることを見つけて頑張っている子、どっちも大切な教え子です。
もっと言えば、頑張れることを探し切れていない子も、大切な教え子です。

上手く行っている時には、僕は必要ないと思います。
上手く行っていないとき、顔を思い出してくれたらいいんです。

出逢いはバドミントン。
だけど、ただそれだけのことです。
君という人を知ったら、応援したい人になります。
子どもでも、大人でも、1度でも教えた人は、
大切な教え子です。

応援したい人になります。

田中信雄