田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

約束・・・
















































































































約束・・・

岡山県での講習会、合宿などに高校生を連れていくと、高校生の5倍くらい上手いお兄さん、お姉さんが、手伝いに来てくれます。
そこで、高校生と試合をしてくれるんですが、物足りない。

次に逢った時までに楽しませてもらいたいとの約束。
この意味を高校生たちが受け止めてくれたら、嬉しいなと思います。

楽しませてほしい=勝ってくれるくらい上手くなる

逆に言うと、今の実力では相手にならないから楽しめない。
ここに悔しさを感じてほしい。
3月末、そのチャンスが訪れます。
そこに連れていくだけの実力が付くと連れていけます。
そうでないと連れていきにくいです。

楽しませる=強くなる
楽しませる=上手くなる
ではありません。

楽しませる=勝つなのです。

このプレッシャーを意識して感じてくれないと、意味がありません。

チームとして、個人として、一丸となって、彼らを倒しにいく。
自分が前より上手くなったとか、強くなったとか、どうでもいいんです。
目的を持って勝ちに行くことが絶対です。

自分でとれたショットは3点くらいです。あとは相手のミスです。
これではいけません。自分でとったショットが15点は欲しいです。
そうすると勝てるはずです。

目先の試合の順位も必要ですが、そこじゃないんだな。
3月末までの目標、そして県大会の順位。
他の試合は、そのための過程です。
過程は評価しない。
結果は評価する。
これが僕指導スタイルです。

目的のための練習は頑張って当たり前です。
試合を最後まで諦めずに頑張ることも当たり前です。

田中 信雄