ミスをしなくなるまで・・・
負けるのがいやだったら、ミスしなくなるまで練習しなさい。
出来ない事がいやだったら、最低10000本打ちなさい。
練習していないことは試合ではできません。
仮に出来たとしても、それは何かしら練習する中でできたパフォーマンスです。
アイデアは、練習の中で生まれます。
それを試合でやることは、時には勇気がいります。
だけど、それが出来るということは、
それだけ練習している証明になります。
ラインアタック、サイドアタック、ワイドアタックをすることも、
大切ですが、
ボディーアタックという選択肢も必要です。
理想は、自分の得意な場所で戦い、相手の苦手なところで戦うことです。
才能ある人が、必死で練習したら、
凡人は勝てないかもしれません。
それでもバドミントンが好きなら、
その人たち以上に練習できます。
それが時として、勝利につながることもあります。
向き不向きは、あると思いますが、
「想い」がもしも勝つとしたら、それは奇跡になるのかもしれません。
その奇跡を表現できるまで、練習したとしたら、
その奇跡は、努力という言葉に変わるのかもしれません。
田中信雄