月曜日練習・・・
①ハーフ&ハーフ
②ヘアピン
③クリアー
④カット→ネット→ロビング
各100回
⑤ノック練習 12本×3本リターンあり×5セット~10セット
⑥試合
⑦合間にランニングや筋トレ
⑧ストレッチ
この日は、頑張れない子は、この日に来る意味がないので、
帰っても大丈夫だよ(*^-^*)と言います。
そして、今できているプレーを最低限にしようと言います。
今、いいプレーだと感じているプレーを、調子がどんなに悪くても、
出来るようにしようと言います。
調子がいいからできるプレーなんて、試合では何の役にも立ちません。
調子が悪くてもこのレベルのことは出来るようにしてくれないと困るんです。
月曜日練習はこんな感じです。
勝つために強化練習なので、勝つことを考えて練習していきます。
勝つ基準があるとすれば、そこをクリアーできないと勝てません。
分かる安く言うと、選考基準です。
それを越えないと上の大会には出られない。
勝つことも同じです。
この基準を越えないと勝つことは出来ないんです。
勝ちたければ、やるしかないんです。
基準を超えるしかないんです。
そういう日なので、みんな必死です。
だけど、その必死が当たり前だからこそ、出来る練習があります。
それを繰り返していくしかありません。
その他の練習日で、
5年生ダブルス男子の練習相手は、上級生、中学生、高校生です。
コテンパンに負けますが、1本1本いいショットが増えています。
それも繰り返しです。
この前、中国総合予選に中学生・高校生を出しました。
試合相手は、10歳とか15歳上の県のトップです。
だけど、出るからには、ライバルです。
年上だから勝てないなんて言い訳はできません。
試合をする以上は、何歳差があろうとライバルです。
そういう考え方で練習していかないといけません。
それが選手の条件です。
田中信雄