田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

「出来る」を試合でやってみる。

ショット(プレー)は出来るまでする・・・

僕の好きな練習は、出来るまで終わらない練習です。
本当に強くなりたい選手は、ゲーム練習よりも、ノックやパターン練習を好みます。僕も強くさせる時は、基本ゲーム練習日を作り、それ以外は、ゲーム練習はしません。
部活なら、土・日の長い練習日にオールゲーム練習日を作るとか、週1回練習なら、月1回ゲーム練習とか、勝たせる時には、そうします。
だけど、試合が近づくと、ゲーム練習を増やしていきます。

どの試合を勝たせるかによって、練習は変わります。

試合の近い今は、試合をイメージしたパターン練習、出来ていない所は、基礎打ち、ノックなどで、出来るまで同じショット(プレー)を練習メニューにいれます。

昨日は、長い試合をイメージしたメニューにしました。
15分×6本は、2試合~3試合分です。
理想は、ランナーズハイで、後半伸びてくれることを望みます。

繋ぎでミスをしない・・・

もしも、19-20で負けている場面だったら、次のプレーでミスをすると負けてしまいます。
そういう状況の中で、練習していかないと、簡単なミスが試合でも出てきます。
試合で勝つためには、簡単なミスをしないこと、減らすことが大切です。

練習で意識して、試合で意識する。
「出来る」を試合でやってみる。
逆に言うと、試合で出来るます、練習を繰り返す。

勝つためには当たり前のことですね。

さあ今日もバドミントンを楽しもう。

田中信雄