バドミントン教室・・・
バドミントン教室の目的は、
①運動を楽しむ
②体育でよいをもらう
③体育でバドミントンがあったら好成績をもらう
です。
なので、走ったり、打ったり、飛んだり、仲間作りや上が下を見るなど、
バドミントンだけではなく、運動を楽しむ気持ちになってくれたらいいと思います。
先日、ある子が、体育でバドミントンをして、
上手いと言われた、どこで練習しているの?何年しているの?といろいろ聞かれて、
嬉しかった(*^-^*)と言っていました。
そういうので、また自信になってくれたら、
バドミントンを習っている意味があると思います。
①習い事としてもバドミントン
②大会、試合に出る選手コースのバドミントン
③上位を目指す選手強化コースのバドミントン
目的はいろいろだと思います。
①だけの子もいれば、①②の子もいます。
①②③の子もいます。
①の子は、バドミントンを含めた運動を楽しくしてほしい。
そして、あいさつや協調性を養ってほしい。
下の子を気遣い、目をかけてほしい。
②③は、バドミントンで勝つことを考えつつ、
コート内、コート外での対応や礼儀、感謝などを身に着けていけばいいと思います。
小学生は、①②③で参加できますが、
中学生は、②③になります。
小学生の②③、中学生は、みんな、①は練習にならない、と言いますが、
①がない中学生は、一時必ずレベルが落ちます。
勝つバドミントンだけをするようになると、レベルが落ちるんです。
そこで上がる子は、やはり自分のことだけではなく、仲間のことを想える子です。
遊びのようで遊びじゃない。
実は勝つために必要なことをしているのが、バドミントン教室です。
そういうことが分かる子は、勝っていく子、分からない子は、勝てない子です。
田中信雄 入力H