指導者は勘違いしない・・・
僕らの時代の夏休み日記には、
30度を超える日なんて、なかったように思います。
あったとしても、数日です。
近年は35度を越えます。
40度を超える場所もあります。
昔と今の環境は違う。
これをちゃんと分かった上で、指導者は指導することが大切です。
①昔は水も飲めなかった→飲まなくても大丈夫だった
②もっとトレーニングしていた→できる気温だった
こんな感じで考えると、指導は変わると思います。
バドミントンは、風に左右されます。
身体は気温に左右されます。
30度を超えての練習は、身体に悪い。
35度を超えての練習は、サウナの中での練習みたいなものです。
とりあえず、暑い時には一緒に練習する。
コリャだけだと思ったら、無理しない。
無理をしないことも練習。
熱中症は本当にヤバイですからね。
1ゲーム15分。
一斉に初めて、休憩、喚起する。
喚起して、一斉にゲームする。
そんなバドミントンも、夏の練習では必要なのかもしれませんね。
田中信雄 入力H