モチベーション・・・
人間、モチベーションがある時もあれば、
ない時もあります。
それは選手も指導者も同じです。
それでも試合はやってきます。
そこに合わせていかないといけません。
試合に出て、勝つか負けるかは、親でも指導者でもありません。
選手本人です。
選手本人なのに、親や指導者が、試合に対して諦めることは、
しなくていいと思います。
僕は正直、「聞いてくれて、やってくれれば、どんな子でも上手くさせられる」
という自信があります。
その子に才能や能力がなくても、その子なりにできるようにはできます。
みんな僕とは違う欲張りだなって思う瞬間があります。
僕は教えている子と強くさせられるから、頑張ろうという欲張りです。
これと違い、才能とか能力とか、ジュニアからやっているとかで、
できる子がほしいという欲張りさんがいます。
では、県1番の子がはいって来たら、
その子が勝手に上手くなり続けるわけではありません。
やっぱりそこでも指導力が必要になります。
1番であり続けることも、1番になろうとすることも、
結局は、指導者の指導力になります。
本気で勝ちたかったら、頑張れない子は削ることです。
僕にはそれは出来ませんが、名将と言われる方は、
勝つ子しか教えないという徹底ぶりはあります。
手っ取り早く強くなりたければ、ペナルティーありの試合を、
どんどんしていくことです。
プレッシャーの中での試合をすることが1番早く、強くなれます。
強くなれない練習は、何もない試合練習です。
これほど無駄な時間はありません。
①仕事でのバドミントン指導
②小学生
③中学生
④高校生
僕のモチベーションは基本同じですが、ここに+αがはいってきます。
①は生徒さん
②生徒+保護者+指導者
③生徒+保護者+指導者
④生徒
相手のモチベーションによって、「+」になるか「-」になるか、
変わってきます。
気持ちの一致、考えの一致、目標・目的の一致です。
「田中コーチに任せた」のであれば、それを貫き通せばいいのに、
って思います。
「田中コーチと一緒に教える」のなら、そのレベルの来いよって思います。
「田中コーチの教えてほしい」と来たのなら、教われよって思います。
みんな「覚悟をもって来いよ」って思います。
言わないけれど、要求は高いです。
それは、「勝つことの難しさ」を知っているからです。
そして、みんなは「勝つことの難しさ」を本気で理解できていないんです。
いろいろな考え方、想い、意見はあってもいいんです。
ただ、「全国レベルを見ていないな」って思うんです。
その子たちが、どのレベルで戦っているのかの中身を、
分かっていないなって思うんです。
練習メニューは、そんなに変わらないんです。
要は、意味をもって教える、意味を持って教わる、勝つということを知る。
こういうことなんです。
県代表の子の空気感を知らない人が理解できない空間があります。
その空間は、「覚悟を持っている」ということなんです。
「勝つために意識、練習、試合」など、
その緊迫した中での1球の重荷を知らない人は、
そのレベルを教えられないんです。
同じ練習、同じことを言っても、自分のこととして真剣に聞けるかどうかなんです。
そのモチベーションについて来れない選手、保護者、指導者は、
僕から言わせると、「勝つ気がない」ということです。
「勝つことをなめすぎだね」って思います。
練習も、要求も、やってもやってもまだまだなんです。
「勝つってそういうことじゃないでしょう」って言いたい場面がたくさんあります。
「頑張ることなんて当たり前」なんです。
それが当たり前で頑張っている子の中から、チャンピオンが生まれます。
そもそも頑張っていない人は、戦う舞台にすら立っていないんです。
だから、「本気で勝つ」ってこともなめて考えないでねって思うんです。
「必死さ」がない子が、負けて悔しい、にどう付き合っていいのか、
今の僕には分からないんです。
それは、「本気で勝ちたい」という子と関わっているから、
そうでない子たち、そうでない人たちに、物足りないんです。
関わっていなければ、こんな気持ちにはならないのかもしれません。
なんて嘘でしょうね。
なんでかって言うと、僕は負けず嫌いだからです。
勝ちたくない子、必死でしない人の気持ちなんて理解できません。
だってバドミントンが大好きなんだもん。
大好きなことは、勝ちたいんだもん。
僕は選手ではないけれど、指導者として勝ちたいんだもん。
勝たなきゃ嫌なんだもん。
サイドコーチにはいっていて、負け試合なんて本当に嫌。
本当に落ち込んじゃうんだもん。
勝ちたくて、勝ちたくて仕方がないんだもん。
分かってくれるかな。
マジで嫌だ。
だからこそ、練習から必死なんだよ。
「勝ちたい、勝ちたい」っていうし、
それだけの練習メニューは組んでいる。
だからやってくれよって思います。
一緒に勝とうぜって思います。
大好きなバドミントンだからこそ、
バドミントンをバカにされているみたいで嫌。
必死で頑張って、負けちゃったら、田中コーチの力がなかったんです。
ごめんなさい。
せめてごめんなさいって言わせるくらい頑張ろうよ。
楽しいってそういうことだって思います。
違っていたらごめんなさい。
ただ勝ちたい一心でバドミントンするってダメなんかな。
よくわかんないな。
田中信雄