ラッキー・・・
バドミントンをしていて、家族がバドミントンできることを、
ラッキーだと思おう。
ポイント・・・
練習は自分のためにしましょう。
やらされる練習から、やる練習にしよう。
例えば、試合でヘアピンがはいらなかった。
手投げでシャトルを投げてくださいとお願いする。
この時、お願いされた側が気を付けることは、
アドバイスを求められるまで、決して教えないことです。
教えてしまうと、やらされる練習になってしまいます。
一緒にヘアピンをする。
一緒に自分の練習をする。
もしくは、お願いされたことをしてあげる。
家族だと、ついつい教えてしまいます。
あえて教えない。
考えさせる。
これが出来たら、上手くなります。
その代わり、教えてほしいと求められたら、教えてあげる。
これが出来たら、上手くさせられます。
指導とは、耐えること(*^-^*)
強制的に教え込むことで勝つ選手もいます。
だけど、多くの選手は、自分で考えることができる選手が勝ちます。
先に答えを与えない。
本気で勝たせたければ、あえて答えを我慢する。
困る前に答えをあげると、困りません。
試合で考えないと勝てません。
指導者も、選手の家族も、指導とは、耐えることです。
選手って本気で勝ちたくなったら、
考えます。
お願いします。
ここが勝負です。
今すぐ上手くしたいのか、この先で勝てるようにしたいのか、
考えてみてください。
指導者がしないと戦えない。
家族がいないと戦えない。
ではなく、1人でも戦える。
親離れ、指導者離れが先か、
子離れ、教え子離れが先か、
離れ、見守れるということは、信頼しているからです。
ラッキーをラッキーにしていきましょう。
田中信雄 入力H