田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

ラッキー

ラッキー・・・

 

バドミントンをしていて、家族がバドミントンできることを、

ラッキーだと思おう。

 

ポイント・・・

 

練習は自分のためにしましょう。

やらされる練習から、やる練習にしよう。

 

例えば、試合でヘアピンがはいらなかった。

手投げでシャトルを投げてくださいとお願いする。

この時、お願いされた側が気を付けることは、

アドバイスを求められるまで、決して教えないことです。

教えてしまうと、やらされる練習になってしまいます。

 

一緒にヘアピンをする。

一緒に自分の練習をする。

もしくは、お願いされたことをしてあげる。

 

家族だと、ついつい教えてしまいます。

あえて教えない。

考えさせる。

これが出来たら、上手くなります。

 

その代わり、教えてほしいと求められたら、教えてあげる。

これが出来たら、上手くさせられます。

 

指導とは、耐えること(*^-^*)

強制的に教え込むことで勝つ選手もいます。

だけど、多くの選手は、自分で考えることができる選手が勝ちます。

先に答えを与えない。

本気で勝たせたければ、あえて答えを我慢する。

 

困る前に答えをあげると、困りません。

試合で考えないと勝てません。

 

指導者も、選手の家族も、指導とは、耐えることです。

 

選手って本気で勝ちたくなったら、

考えます。

お願いします。

ここが勝負です。

 

今すぐ上手くしたいのか、この先で勝てるようにしたいのか、

考えてみてください。

 

指導者がしないと戦えない。

家族がいないと戦えない。

ではなく、1人でも戦える。

親離れ、指導者離れが先か、

子離れ、教え子離れが先か、

離れ、見守れるということは、信頼しているからです。

 

ラッキーをラッキーにしていきましょう。

 

田中信雄 入力H