知っておこう・・・
ラケットもシャトルも、筒も武器になります。
人をケガさせる道具になります。
だからこそ、危険なことがあれば、叱ります。
わざと、わざと出ない、知っている、知らなかった。
そんなことはどうでもいいんです。
危険と感じたら必ず叱ります。
ケガをさせた時、その子が治るまで、責任をもってお世話できますか?
ご飯や歯磨き、宿題、生活のお世話を責任をもってできますか?
と言います。
これはどのスポーツでも同じです。
なので、コーチや大人がラケットを置くのに投げても叱ります。
そういうことを子どもはいいんだと思いマネをします。
子どもから叱られる大人もいます。
小さなことでも、大きなことでも、
ケガをしなかったことがラッキーなんです。
走っていて、転んで、手のつき方が悪かったら、骨折することもあります。
スポーツって、ケガをしてしまう可能性が高いものです。
だからこそ、気を付けるものなんです。
それを、子どもたちも含めて、学び、気を付けるんです。
気を付けていても、ケガはする可能性があります。
ノックをしていても、前を横切ってシャトルを拾うこともあります。
気づかずラケットを振ることもあります。
そうならないために、
ここからここへは、はいらないでね(*^-^*)とか、
あとでみんなで集めようね(*^-^*)とか、
決めごとを作ります。
これは、子どもだけではなく、保護者がシャトルを集めるクラブなら、
保護者もあり得ることです。
みんなで気を付けよう。
特に8歳以下の子は、個別に話をし、了承を得る。
全体に話しても理解できないというのが、スポーツやキャンプなどでは、
常識です。
指導されている方は、それを理解し、踏まえたうえで指導されているはずです。
8歳以下、1年生、幼児などは、極端に言えば、
保護者が必ず見えるところにいる。
もしくは、指導者が側にいる。
スポーツは、小さなケガ、大きなケガをしてしまう可能性があります。
それを踏まえたうえで、ジュニアにしろ、クラブチームにしろ、
教室にしろ、指導される方は考えなければなりません。
8歳以下の子には、個別に話をして、分かったかどうか確かめる。
手間をかけることが大切です。
田中信雄 入力H