強いクラブは、選手のノックが上手い・・・
強いクラブって、選手たちのノックレベルが高いんです。
小学生も中学生も高校生も、どの世代でも、
強いクラブって、選手たちのノックが、ものすごく上手いです。
先生やコーチに頼っている子たちは、
弱いクラブです。
そこで言い訳を出来る子たちって、弱いんです。
練習は自分のためのものです。
強くなりたい、上手くなりたいと思うのなら、
いい練習、練習内容、練習強度を上げていきます。
初心者、初級者の小学生なら、ノッカーのコーチは必要です。
それ以上になると、コーチは多くない方がいいんです。
あれこれいろいろな考え方があるよりも、一貫した練習がいいんです。
強いクラブは、指導者ひとり、練習パートナー多数、
しかも、監督の指導方針を理解した練習パートナーがいいんです。
指導者が色々いると、いい面よりも悪い面の方が多くなります。
僕がコーチをしていた時代は、監督に意向、意志、指導、考え方を理解したうえで、
指導していました。
そのクラブの監督の教え方を踏まえたうえで、選手に指導していました。
コーチがたくさんいると、1つのクラブだけど、
色々なクラブになります。
そうなると、いいときはいいけど、悪くなるとどんどん悪くなります。
理想は、
- 監督
- 信頼できる任せれられるコーチ
- 練習パートナー
- 選手
コーチ向きの人もいますし、監督向きの人もいます。
監督はチーム全体を見る。
コーチは選手ここを見る。
練習パートナーは、監督のやってほしい練習で相手をする。
一貫した考えこそが、強いチームを作ります。
強いチームほど、指導者は少なく、
練習パートナー、ヒッティングパートナーが多いです。
選手間の意識もしっかりしています。
田中信雄 入力H