バドミントン選手・・・
バドミントン選手になりたいのなら、
基礎を徹底して大事にすることです。
基礎を妥協する子は、その時点で、バドミントン選手にはなれません。
バドミントン選手になった教え子も、
とにかく基礎を徹底して大事にする子です。
そこに妥協しない気持ちを持っています。
全小ダブルス優勝者が実業団選手になれなかった現実。
僕は、全小ダブルスで優勝した2人は実業団選手になれるくらい、
才能があると思っていました。
才能はあったと思います。
だけど、なれませんでした。
全小シングルス16の子が、実業団選手になりました。
僕は、伸びしろだと思いました。
実際、実業団選手になってから、伸びしろがある選手が、
実業団選手になれるのだと思います。
他スポーツも同じだと思います。
僕が、プロの監督なら、伸びしろのある選手をとります。
そして、大きなケガを持っていない選手をとります。
それは、勝つことが目的だからです。
小学生、中学生でバドミントンをしている子は、
ピークを学生で終わらせないことです。
その為には、基礎をしっかり学び、基礎作りをしっかりする方がいいと思います。
試合で勝とうと思うと、その時にピークを持って行きたくなります。
それも、一つだと思います。
ただ、先を夢として持っている子は、
目先の勝利よりも、未来の勝利を求めといいでしょう。
基礎を大事に・・・
田中信雄