田中バドミントンクラブ広島

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5つの柱

スコアシート指導方法・・・

 

スコアシートでの指導方法紹介

 

信雄S 01   23   4 567            

翔眞R   123  456 7   891011インターバル

 

信雄 89      1011  121314      15

翔眞   121314    15      161718

 

信雄 16    171819  19

翔眞   1920    21  21

 

①3点以上のが多い方が、勝つ確率が高い。

②先に13点取った方が、勝つ確率が高い。

 

何百ゲームものデータを取った結果、①,②が含まれる選手の方が、勝つ確率が高いことが分かります。

 

僕は、根性論も否定しませんが、科学的根拠と組み合わせることで、より根性論が勝つための糧になると思っています。

 

  1. 精神面
  2. 技術面
  3. 体力面
  4. 栄養面
  5. 休養面

 

5つの柱で、勝利を手にすることをお勧めしています。

 

全国選手を育てる時は、データの基ずき、強化していきます。

そこにはもちろん根性論も含まれています。

 

負けたくない、負けられない、勝ちたい、勝つなどの意地(気持ち)は、科学的ではなく、精神論(根性論)だと思います。

負けたくない気持ちは、もともと持っているもの+練習強度により作られます。

 

僕は、県で1番になりたかったら、県で1番走りなさいと言います。

1番走っている子は、走っていない子のは、絶対に負けたくありません。

まずここから始めようか、と問いかけます。

信じてやる子は、信じてくれているから、1番にさせます。

 

僕が思う指導者像は、選手が本気で1番になりたいと泣きついてきたときに、1番にさせる人だと思います。

選手が全国大会に出たいと本気で言ったとき、全国に出してあげられるのが、指導者だと思います。

 

勝たせるって、結構大変です。

練習時間、練習内容、練習強度すべてがいります。

お金もかかれば、5つの柱も必要です。

 

全てが出来て、才能だと思います。

 

田中信雄